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【危険】熊のまとめ!寄せ付けない方法・出会った時の対処法

山に行くことになったあなた。

・友人から登山に誘われた
・ハイキングやキノコ狩りに行くことになった

だけど、、、

・山には熊がいる。熊はこわい。
・熊に出会わないか心配。
・出会ったらどうすればいいの。
・攻撃されたらどう対処すればいいの。

そんな不安でいっぱいのあなたのために

・熊を寄せ付けない方法
・出会った時の対処方法

を、まとめました。

※不意に熊と遭遇した場合をイメージしてまとめています。近頃は、熊やイノシシ専用の罠や、捕獲システムなども登場してます。しかし、これらは、いずれも値段が高く、現実的ではありません。素人でもできる現実的な対策をご紹介します。

寄せ付けない方法

音を定期的に出して歩く
 鈴ホイッスルを鳴らして歩きましょう。熊に存在を気づいてもらいます。持っていないなら、手をたたきながら歩いても大丈夫です。声を出して歩くのも良いですね。音を出し続けるのはやめましょう。定期的に出すくらいが良いです。持続的に出してしまうと、自分が回りの音を聞きにくくなってしまいます。

臭いを出して歩く
 タバコや香取線香のにおいを出して歩くと、熊が近寄りにくくなります。自然には無い臭いだと、熊に気付いてもらいやすいです。

サインを見逃さない
 熊の爪の痕うんち足跡を見つけたらすぐにその場から離れるようにしてください。近くにいる可能性が高いです。

周りを見渡しながら歩く
 周囲を確認しながら、注意深く歩きましょう。死角になっている所を通る際は、歩くスピードを落としてください。熊が死角からひょこっと出てくることを想定しておくと良いです。

朝夕は山中に入らない
 昼間も活動していることはあります。油断は禁物です。

グループで行動する
 できるだけ多い人数で動きましょう。何かあったときに助かる可能性があがります。

小熊をみかけたら離れる
 小熊の近くには、母熊がいることが多いです。母熊は、わが子を守るため、攻撃してくる危険が高いです。

霧、風音、川の流れがある場所は避ける

山菜、キノコがあるところは避ける

ゴミや食料を野外に放置しない
 お腹が空いている熊は、餌をもとめて寄ってくることがあります。

出会ってしまったら

 まず、熊との距離がある時は、驚かさないように心がけます。

焦らない
 頭ではわかっていても、これが一番難しいです。ですが、生きのびるためです。冷静に慎重に、行動します。

動かないのはかえって危険
 全く動かないのは危険です。敵対行動に取られてしまうことがあります。

そっと立ち去る
 熊がこちらに気付いておらず、距離がある場合は、静かに立ち去りましょう。

背中は見せない
 これは鉄則です。もし、背中を向けて逃げてしまい、追いかけられたとします。その時は、上よりも下に逃げてください。人間は下に逃げる方が速く動けます。

急な行動はしない
 いきなり大声をあげたり、走って逃げたりしないでください。熊は、急な動きに興奮しやすい習性があるため、危険です。
 また、熊の足の速さは時速60キロです。走って逃げきるのはとても難しいです。

目があったら、目を合わせたままゆっくり後退する
 この時も、背中は絶対に見せないようにしてください。また、熊との間に障害物を置くようにゆっくり移動しましょう。

熊の注意を引き付ける
 荷物や食料をそっとおいて、注意をひきましょう。その隙にゆっくり後退して、逃げきります。

両腕を大きくゆっくり振り、穏やかに声をかける
 ゆっくり近づいてくるときは、人だと認識していないことが多いです。この時は、両腕を大きくゆっくり振り、穏やかに声をかけましょう。必ず低い声で行います。キャー!と甲高い声は出さないようにしましょう。驚かせないようにするためです。

近づいてきたら

上記の行動をとっても、それでも近づいてくるなら、あなたに攻撃しようとしている危険があります。この場合は、威嚇したり、驚かせることも重要になります

低く大きい声を出す

傘をバッと広げる
 黒い傘が有効です。驚いて逃げてくれることがあります。

熊撃退スプレーをかまえる
 近頃は、熊撃退スプレーが売られています。とても良い対策手段ですので、買っておくことをオススメします。いつ、突撃されても良いように構えておきましょう。

武器になるものを手に取る
 ナイフ鉈(なた)などの刃物が有効です。持っていないときは、木の棒尖った石などを拾って構えておきましょう。理想は、スプレーを構えて、腰にすぐ取り出せるナイフを用意することです。

木に登る
 リスクが大きい方法です。登れそうな高い木に登ることは有効な対策だと言えます。しかし、現実的にそう都合よく登れる場所はみつからないです。また、登っている間は背を向けてしまいますから、とても危険です。

アイヌの人々の奥義「服を脱いで股をひらく」
 アイヌの人々の教えによると、服を脱いでまたを開き陰部を見せると危機を免れると言われているそうです(熊百訓より)。

アイヌの人々の奥義②「帯やベルトを垂らす」
 アイヌの人々の教えによると、帯やベルトを垂らして、ゆらゆらと蛇のように動かしてみせると、危機を免れると言われているそうです(熊百訓より)。

アイヌの人々の奥義③「喝をいれる・お説教」 
 アイヌの人々の教えによると、エイ!っと大声で一喝する。効き目がないなら、熊に、神様の心にそむいた悪い行いをしようとしているなとお説教をする。こうすると、恥じて逃げ出すと言われているそうです(熊百訓より)。

アイヌの人々の奥義は個人的にやめたほうがよいと思いました。本当にこれで助かるんでしょうか・・・。んでしょうか。私は、あくまでご参考までにとどめることをオススメします。

近距離~突進行動がみられたら

突進の多くは、威嚇するための突進であることが多いです途中で止まり、地面を激しくたたいたりした後、後退していくことがほとんどです。落ち着いて対処していきます。

スプレーを噴射する
 いよいよスプレーの出番です。有効な射程距離は約5メートル以内です。この距離に入っても突進をやめないときは、はじめから全力で噴射しましょう。

「死んだふり」は絶対しない
 熊の嗅覚は優れています。生きた血の匂いはすぐかぎ分けることができます。つまり、簡単にバレるということです。さらに、一度攻撃されてしまったら、痛みをこらえられず、死んだふりなどできません。

防御姿勢をとる
 攻撃が避けられず、倒されてしまったときは、防御姿勢を取りましょう。地面にうつぶせになって、両手で首の後ろを守ります。急所を避けて、ダメージを最小限に抑えないといけません。また、バックパックは背負ったままにして、背中をガードしてもらいます。

反撃する
 防御姿勢を取っても、ひっくり返されたり噛まれたりして攻撃をやめない場合があります。こうなったら、命をかけて反撃する覚悟をしてください。

 大声を出しながら熊のどこでも良いので全力で殴ります。痛覚は全身にあるため、どこを殴っても大丈夫です。とあるマンガでは眉間にパンチを打ち込んで撃退していましたが、実際は難しいでしょう。

 鉈(なた)などの刃物が有効ですので、用意があるならこれで切りつけます。鼻が狙えるなら狙いましょう。皮膚が薄いため、有効な一撃になりやすいです。

 熊は、人のわずかな抵抗で、興奮からさめて、攻撃をやめることがあります。熊に襲われて生き延びた人は、戦っていることが多いです。

食べられそうになったら

片腕、片足を犠牲にする
 これは最後の抵抗になります。
 非利き手、非利き足を差し出します。食べられている間に反撃をしましょう。力を振り絞って、おもいっきりです。

 狙いは目や鼻になります。差し出した手を喉の奥へ突っ込み、のどちんこを狙うことも良い反撃です。

 両腕をおさえられてのしかかられてしまった時は、対処のしようがありません。無抵抗で食べられるほかありません。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

人間が気を付けていれば、被害にあう可能性を大きく下げることができます。是非この記事に書かれている方法を実践してみてください。

しっかりと対策をして、山を思う存分楽しみましょう(^^)
少しでも参考になれば幸いです。